水に関する知識

ご飯と水

いいお米を使っているのにご飯がおいしくない。基本通りに研いでいるのにふっくらおいしくたけない。こんな不満をお持ちの方も多いと思います。これも、実は水が原因の場合が多いのです。 考えてみても、カルキ臭い水道水で炊けば、おいしいご飯が炊けるはずありませんね。それに、塩素によって大切なビタミンも破壊されてしまうというデータもあります。

浄水器を通した水で研ぎ、十分に水分を吸わせてから炊けば、標準米でもふっくらとおいしく炊きあがります。粒子の細かい水ならお米への浸透も早いので、炊きあがりまでの時間も短くなります。

ご飯が味の決め手となるお寿司屋さんに、水に気を使う店が多いのもうなづけます。ただし、硬水ではうまく炊けません。外国で、日本産のいい米を持っていっても、炊くとパサパサになってしまうというのは、水が硬水だからです。

料理と水

料理も、使う水で味も栄養価も違ってきます。野菜を水道水でじゃぶじゃぶ洗えば、その段階で大量のビタミンが破壊されますし、水道水で茹でたり煮たりすれば、栄養が損なわれないばかりか驚くほど味が違います。一流のレストランや料亭ほど、水に対するこだわりがとても強いのです。

素材の持ち味をひきたてる和食系料理、かたい肉をじっくり煮込むような洋風料理。いづれも、水しだいで仕上がりが違ってくるのです。

お茶やお酒と水

紅茶やお茶の味が、水に左右されることは、昔から広く知られています。特に緑茶や抹茶は水に敏感。おいしい良質の水でいれると、本来の香りと味が楽しめます。

水割りの水にもこだわれば、おいしいばかりか、アルコールを早く代謝するので二日酔いの防止にもなる場合があります。ワインや日本酒のように、水で割らないお酒を飲んだ後には、ミネラルをたっぷりとっておくのも効果的です。

美容と水

水と肌は密接な関係があります。赤ちゃんのときはぷりぷりした肌が年を重ねるにつれかさつくようになり、だんだんしわが増えていく。この過程は、体から水分が失われていく軌跡と一致しているのです。ちなみに生まれたときは体の80%が水分ですが、老人では55%にまで減ってしまいます。

良質の水を毎日たっぷり飲めば、肌が活性化し、新陳代謝が早くなります。それだけ肌がみずみずしくなり、肌年齢を若く保てるというわけです。

水でスリムに

ダイエットは、女性にとって最も興味ある話題のひとつですが、ヨーロッパの女性の間で、スリムウォーターと呼ばれている人気の高いミネラルウォーターがあるのをご存知ですか。

これは硬度1500もある超硬水です。硬くて重い水をたっぷり飲めば、空腹感を紛らわすことができます。また、腸の運動を促して便秘を解消し、利尿作用にも優れているため、体の老廃物を素早く体外に出してくれます。その結果、スリムな体型が保てるというものです。

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